伝統の行事 どんど焼き

平成16年1月14日

準備完了から10日、やっとどんど焼き当日がやってきた。
前日は強風が吹き荒れた為、どんどの竹の先は見事に折
れてしまった。
午後4時半に点火、勢い良く燃え上がるどんど焼きに、書初
めや、締め飾りを投げ入れていく。
炎にこの一年の無病息災を願いながら、めいめいに持ち寄った
お餅ちを焼いて食べる。

前日の強風で竹の先が折れ
てしまった
火を着ける準備
灯油を掛けた
見る見る燃え上がる
あっという間にどんどは火に包まれた
内部に組んだ薪は、直ぐに崩れた
おき火が出来上がっていく
午後5時を廻った頃から、町内の人たちがやってきて、お餅ちを焼き
始める、それぞれがいろんな思いを込めている?
もちを焼く準備 おき火
時間を追うに従い、だんだんおき火の勢いが無くなるが、未だ熱い!
午後7時半を過ぎると、すっかりお客さんも居なくなり、火災の心配を
しながら、消化する。
土をかぶせたり、水を掛けたりと、結構大変。

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