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2002年5月22日(水) 福井県美浜町 若狭湾でのマイボートのマダイ釣り

[釣行場所] 福井県三方郡美浜町
[釣行日] H14年 5月 22日 水曜日
[天候] 晴れ 気温25度 水温18℃
[風] おもに北西の風 弱く 風速 2m?ほど
[海況] べたなぎ

[釣り方]  完全ふかせ &  天秤ズボ 

[道具] リール:ダイワエンブレム5000又は5500(スピニング)
      ロッド:ズズミ シーバスロッド8フィート
          ケンクラフト シーバスロッド 9フィート
道糸:ナイロン6号(10mごと色分)300m

[仕掛け] フカセ・・5号フロロカーボンはりす×4?6ヒロ 11号ふかせ真鯛針
      えだす5号フロロカーボン 矢引 11号ふかせ真鯛針
      基本的に錘は使いません(サルカンのみ)
      
      天秤ズボ・・3号フロロカーボンハリス 5ひろ 11号真鯛フカセ針

[餌] オキアミ2Lサイズ
[対象魚] 真鯛 その他釣れた時次第
[釣果] 真鯛 70cm

どうも今年はついて居ない。
毎週水曜日は釣りのために空けてあるのだが、風が強すぎて
波が出たり、風は無さそうなのに雨が降ったり。
と言う事で、今年2回目の釣りです。<出船したのは3回だけど(;_;)

オキアミの3kgブロックを2個買いながら、餌屋の主人と情報交換。
今釣れているポイントや、釣法などをしっかり頭に押し込んで、
さっそく出船。

餌屋の主人が言うポイントには船が何も居ないが、自分自身
久しぶりの出船なので、情報を信じて竿を出すしかない。
最初のポイントで、30分ほど粘るが当たりも無し、餌取も居ないと成れば、
ポイントを移動するしかない。

2回目に移ったポイントでも、やはり状況は変わらず。
早々に3つ目のポイントへ移動しようとしたら、自分の進路
左手にかなりの船の数・・
ハンドルを左へ廻して船の群れの回りへ行くと、胴つき仕掛けで
アジ&小鯛狙いの船や、完全フカセで大物狙いの船やらが
混在している。

ここでアンカーを下ろした場所が、丁度フカセ釣りの仕掛けが流れてくる
場所だったらしく、こっぴどく游漁船に怒られる。
「すいませーん。ごめんなさーい。」と謝って、離れた場所でアンカーを下ろす。

游漁船が怒ってくれたおかげで、潮の流れが分かったので、礁のテッペンから
0、05海里離れるくらいにアンカーロープを調整して、
まずは簡単に仕掛け投入が出切る天秤ズボをセット。
水深が50mなので、0,7を掛け算して、35mの棚にしておく。

続いて完全フカセを投入して、当たりを待つことしばらく・・・
完全フカセの糸が出て行くのはゆっくりで、80mも糸を送り出そうとすると、
かなりの時間が掛かる。
その間に天秤ズボの竿を上げては、付け餌の交換と、コマセカゴへの
餌の補給。
そろそろ4回目のコマセ詰めをしなくっちゃと思いながら竿を見ていると、
コンコンとお辞儀したと思ったら、そのまんま海に突っ込んで動かなくなった。
????何で?? と思いながら、ロッドキーパーから竿を外してハンドルを
回して見る。
回して見るけどスプールは廻らない、いや、逆に廻ってる!どんどん道糸が出て
行ってるのは、ドラグがユルユルのせいだが、なかなか逆転が止まらない。

ここでドラグを締め込むか、そのまま行くか?悩むが、もしもの時を考えて
そのままの調整で時間をかけることに決定。

タモ網がキャビンの中にかたずけたままなので、いったんロッドキーパーに
竿を預けて、やり取りは電動にお任せしておきながら、慌ててタモ網を
引っ張り出してくる。
ウーンと唸ったままの電動リールは、いっこうに巻取りをしていない、それどころか
まだまだ道糸が出て行っている状態だ。
ロッドキーパーから再び竿を外して、手持ちでやり取りをして居るが、いっこうに上
がってこない。

きっと大きな真鯛だと期待して、慎重に慎重に。
ハリスは3号だから、めったに切れる事は無いにしても、結束部分の切れなどを
考えると、強引に引き上げる事は出来ない。
時間はたっぷり有るので、電動のパワーに任せたり、モーターを止めて自分で
ハンドルを回したり、充分楽しませて貰う。
4m巻き取ると4m糸を出され、なかなかの手ごたえと力強さを感じながら、
楽しむ事10分?15分? やけに長く感じたけど、どれくらい時間が掛かったのか
ハッキリしない。

コマセカゴが海中に見えてきたが、魚の姿はまだ確認出来ない。
道糸をタモ網で手元に手繰り寄せて、素手で道糸を掴む。

ここからが一番難しい。
手で掴んだ道糸は竿のしなりを失っているし、リールのドラグが効かないので、
魚が引き込んだ時にハリスに過度な負担が掛かってしまう。
つかんだ手を送り込んでも、腕の長さには限界があるし、道糸を滑らせるには
指からの出血ややけどを覚悟しないと出来ない。
手を滑らせて、あまりにも道糸の送りが早すぎると、魚の口から針が外れて
「さようなら?」ってな事にも、成りかねないし。

コマセ籠を掴んだ時には、海中に白く輝く魚が見えてきた。
すでにおなかを見せていて、抵抗する元気は無くなっているように見えるが、
いきなり走り出すかもしれないので、ゆっくりゆっくり慎重にハリスを引き上げる。
あと2mと言う所で魚は自然に浮き上がってきて、海面に浮んでくれた。
それと同時におなかの中の空気が、「ブォ?」と音を出して出た。

ハリスを手繰り寄せながら、魚の頭を自分の方に向けたままの格好で、
タモ網に誘導する。
この時にしくじると、大変なことに成るので、またまたかなり慎重になる。
普段はこんな大きなタモ網は要らないなんて思っているが、
この時ばかりはやけに小さく感じてしまった。

無事に魚は頭からタモ網に収まってくれて、「ヨイショ!」っと、船の上に。
さすが天然物の真鯛。
尾びれは一箇所の傷も無く奇麗な形そのもの。

針を外そうとして目が点になる。
針は口の中の浅い所に掛かっているのだが、なんとハリスは、歯に当たって
かなり傷がついて居る。
今更ながらに慎重にやり取りした事が良かったと、胸をなでおろした。

しばらく見つめていたが、大きさを計るメジャーを持っていないので、
自分の手のひらで計って見る。
ぐっと広げた手のひらは22cm有るが、この真鯛は3つ分ともう少し余る。
目測で、70cm!

イケスに入れては見たが、小さなイケスでは尾を曲げた格好になって、
窮屈そうだ。

興奮冷め遣らぬままに、また仕掛けを投入するが、結局それっきり
あたりは無く、2時の時報を聞いてから納竿。

真鯛を〆るにも、骨が硬くてナイフが入らない。
格闘の末何とか生き〆して、海水とペットボトル氷を入れたクーラーに
「押し込む」ようにして収める。

桟橋に帰ると、地元の田辺さんが居て、魚を見せると、走ってメジャーを
取って来てくれた。
クーラーBOXから出して計って見ると、ジャスト70cmでした。

6年前に釣った62cmの真鯛からなかなか記録更新が出来なかったが、
やっと今年に成って、6年ぶりに自己記録更新!が出来ました。

やっぱり魚釣りは止められません!!