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コ ケ の 一 念
思い入れと執念

子供の頃スーパーカーブームと言うのが有って、その頃からなのかも
しれないが、スポーツカーに対する憧れが芽生えたのだと思う。

フェラーリ ランボルギーニその他にも素晴らしい車はいっぱい有るの
だけれど、子供の頃に見たポルシェ930ターボ!に一番気持ちが騒
いだのは間違いない。
大きく左右に張り出したリヤフェンダーには、なぜか知らないけど
心がワクワクしてしまって、仕方が無かった。

いつかは乗れます様にと願っては居たが、本当に自分の手元にやって
来るとは思っていなかった。 
と言うより、自分を信じて居なかったのかも知れない。

このポルシェの前に、AMGメルセデスのE50に乗る事に成るのだけど、
その時もやっぱりポルシェが気になって仕方が無かった。
妻の「こんな小さな車は駄目」の一言がAMGにするきっかけでは有った
が、家族3人で乗るには確かにポルシェでは厳しいし狭すぎた。



走る 曲がる とまる


確かにスポーツカーなんだろうと思う。
この車はTipシフト=オートマチックなので、加速に関してはそれ程
良くは無い、しかしそれは、他の車と較べてでは無くマニュアルミッション
のポルシェと較べて。

曲がることに関しては、その為に生まれて来た様な物だと思う。
重心が低いとか、ローリングしないとか、そんな事じゃなくて。
スッとコーナーに入っていく。
生き物に近い感覚が有る様で、乗り手が少々ビビってもポルシェ
自体が勝手に廻り込んで行く。

ブレーキは重い。
一般国道の流れの中を走っているときには、まるで板を踏んずけて
居るような硬さだ。
これがなぜか、高速域に入ると自然な効き具合に変化している。
高速道路なんかで輸入車が車間距離を詰めて居るのは、威嚇して
るんじゃなくて、ブレーキの安心感から自然に車間距離が少なくな
って居るのかも知れない。


現在は年間2000kmも乗らないけど、じゃぁ無くても良いのか
と成ると、やっぱりそれは自分の中の子供心が許さないようだ。