家電バーゲン
放射能測定器
避難リュック
本のバーゲン

7月15日

PWKキャブレターの取り付け

PWK35
なんか憧れる響きじゃないですか

ノーマルキャブレター エンジン側      
             

エアクリーナー側  
             
外径  41mm
内径  32.5mm

外形  57mm
内径  50mm
------------------------------------------------------
PWKキャブレター エンジン側      
             

エアクリーナー側  
             
外径  42mm
内径  36.5mm

外形  58mm
内径  54mm

上記の数値からも分かるように、ノーマルキャブレターからPWK35への
換装はマニホールドやエアクリーナーからキャブレターへのダクトの変更
無しで行える、これは大きなメリットです。

ベンチュリー口径の差は4.0mm程であるが、面積が問題になるので有る
ノーマルのベンチュリ面積= 829mu
PWK35のベンチュリ面積=1046mu
             ↑
         『合ってるのか?』

実に1.26倍の面積なのである、単純にその倍率分エアーを吸い込んだり
ガソリンを吸い込んだりはしないが、この差は実に大きい。

良い事ばかりのようであるが、実は口径が大きくなった事による低回転時の
ベンチュリ通過時の空気の流速の低下がある。
ベンチュリー部はその前後の部分よりも細く造られ、通過する空気の流速を
速めて、霧吹きの効果を上げるのであるが、その流速が遅くなると言う事は、
ガソリンと空気の混合が上手く出来ないという事になり、低速回転時は効率が
悪いので、パワーが出ないと言うことに繋がる。

例によって中古のキャブレターを手に入れた。
手元にやってきたら、付けてみたくて仕方が無いので、
仕事をサボって取り付けに没頭してしまった。






画像がボケてしまったが、KEIHINの文字が誇らしげ
その下にPWKの浮き彫り文字が読めるので、間違いなく
KEIHINのPWKキャブレターだ。




中古なので内部を点検して、掃除をしなくてはいけない。
メインジェットは#145 パイロットジェットは#50が装着されていた。




スロットルバルブは汚れがあり、摺動面が荒れていたの
で、#1000の耐水ペーパーにCRCを吹きかけて、修正

した、摺動はかなり良くなり動きは軽い。



ベンチュリー径を計ってみる。(ノギスの数値はいい加減です)36.5φ有る



スロットルバルブを車体のスロットルワイヤーに取り付けて
見ると、インナーワイヤーが長過ぎて、スロットルグリップで
のアソビが大きくなり過ぎ、スロットルバルブが全開に成らない



そこで、見つけてきたのが、画像の右側の金具
HONDAのスクーターに使ってあるフロントブレーキワイヤーの
ホイール側の金具。
本来ワイヤーが差し込み固定されているが、無理矢理引き抜いてやった





左側画像中央のスロットルキャップに取り付く、「ワイヤーアジャスター」にも
スッポリ嵌り込むし、勿論ワイヤーも素直に嵌まる (^。^)

画像を記録するのを忘れてしまったが、この金具を付けてみた所、今度は
アウターワイヤー側が長すぎる状態で、スロットルグリップのアソビは全く
無くなり、最悪なのはスロットルバルブが全閉状態まで下がらない。

そこで、スロットルワイヤーがもう少し深く挿入できるように、ボール盤で
6mmのキリを使用し、10mm深く穴を掘り下げた。

この状態で、スロットルグリップのアソビは通常になり、スロットルバルブは
全閉状態までしっかり下がる事と成った。
ためしにスロットルグリップを廻して見ると、全開状態ではスロットルバルブ
はしっかり上がり切り、戻すとボコッという音と共に全閉に成る=OK!!

上の右側画像のように、フレームに干渉する事も無く、ちゃんと付いている。
見栄えを気にする向きには、ちゃんとしたワイヤーを交換すれば良いが、ノーマル
が使える事のメリットは計り知れないのだ。




また画像を記録するのを忘れてしまったが、パイロットジェットは#52
メインジェットは#145を付けて組み込んだ。

CRM250ノーマルの、アイシング防止用のヒーターは、今回取敢えず
ヒーターごと外してぶら下げておいた。


ガソリンの漏れを確認してから取り付けたが、エンジン始動して暫くしたら
フロートチャンバーとボディーの隙間からガソリンがにじんで来た。
耐油性液体ガスケットを塗って対処した。
ノーマルキャブのガスケットが使えるかと期待したが、微妙に?違っていて
使用できず。




キャブレターボディー下の隙間は限りなく少ない。
走行中の揺れによって、クランクケースに干渉するかも知れないが、ここに
緩衝材を挟み込むと、エンジンの振動がキャブレターに悪影響を及ぼす可能性が
あるので、このままとする。


(振動でフロートチャンバー内のガソリンが泡立ち、キャブレーションに
支障をきたす事がある)



しかしこのキャブレターは何に付いていたんだろう?
キャブレターボディー右側にはオイルポンプからのオイルを供給する
パイプ(真鍮製の金色っぽい奴)がちゃんと付いてるから、町乗り用は
間違い無い様だし、それでも結構古そうだから・・・何に使って居たのか気に成るな〜(^。^)



ニードルを色々な物を試してみながら今後合わせていく必要が有る。


2004年7月25日
林道にて・・・
先日取り付けたニードルの愛称がバッチリなようだ。
次回はシリンダーヘッドの交換の予定 NEXT